
創業10周年を迎えます。
会社略語・ロゴ KEN&CO. =「熊本不動産取引とその仲間たち」による会社、
という意味合いで設立。
ここまでご支援頂いた「その仲間(皆さま)」に、厚く御礼申し上げます。
またこれからも、ご鞭撻、ご支援、よろしくお願い致します。
開業直後の地震、長いコロナ禍、TSMCの誘致など、
世の中の大きなうねりを受けました。
当社も昨年、下通アーケードの超一等地に、自社ビル「KK下通銀座クロス」を
新築し「まちなか再生プロジェクト」にも採択されました(熊本市認定、10棟目)。
テナントとして「鳥貴族、コメダ珈琲、ジャンカラ、セブンイレブン」などが
出店し、賑やかで華やかな街創りに寄与していると思います。
また令和7年度は「旧市民病院跡地、約5,000坪」の総括プロデュースを
一任されています。
熊本の大動脈(東バイパス)と動物園通りが交叉する好立地で、近郊地では稀に見る
整形された大型の一団地であり、㈱同仁グループが落札取得された不動産です。
近隣住民の方々が、長らく懇願されている「生鮮品の商業施設」を誘致し、
周囲の期待に応えられるように、と願いを立てて企画しております。
このように、50年や100年に一度のような出来事を、この10年でいろいろと体験出来、
不動産業に携わる者として「仕事冥利に尽きる」と、感謝と責任を感じております。
さて、TSMCの経済効果は、今後20兆円超とも試算され、当社も多方面
且つ多数の企業から事業展開の要請を受けています。
熊本港、道路、今秋開通の池上ジャンクション等の郊外交通整備と、
コロナ禍終息による街中集客の体制などが整い始め、熊本の発展が楽しみです。
一方、実務での法改正も、2020年「120年振りの民法改正・約220項目」と、
2023年「所有者不明土地・相続制度・不動産登記」が改訂されました。
また、本年4.1から建築基準法が改正され、改築には「構造計算書、建築検査済証」が
必要になり、土地に於いては「宅地造成が厳格になる」など、この変移に対処
しなければなりません。
設立時の動機「高品質のグッドカンパニーを設立し、そうあり続けたい 」を
掲げる当社は「質の高い商談」にて対応して行きます。
今年度の事業は、進行中の案件が多数あり、それぞれ一つ一つをしっかり形を整えて
「期待値を超える業務活動」を令和7年度も実行致します。
10周年を迎える㈱熊本不動産取引、本年もご用命、ご支持の程、よろしくお願い
申し上げます。
◆【令和7年度 方針】
●会社方針
「10周年を迎える態勢」
支えられての10年。顧客、取引先、公務、携わった方々との回顧。
●営業方針
「進行中の各案件を、全て成就」
纏め上げる為の、個別要点の攻略。
●誘致方針
「街は賑わい性、近郊は利便性、郊外は広大地」のコンセプトの基、
各地域の特性に見合った誘致を手掛ける。
●本年度の重点取組み
1.旧市民病院跡地のプロデュース。
2.TSMCの各種関連業別に、的確な物件の提案。
◆【初心の心構え】
10周年となり、会社設立の動機であった 初心の
1.本当に頼れる、高度な不動産会社として君臨したい。
2.高品質のグッドカンパニーを設立し、そうあり続けたい。
3.「事業用地、街中ビル・店舗、相続対策」この3つを専門とした不動産業に特化する。
を忘れず、タイムリーな取組み推し進めます。